大鳥居にある整骨院　肋骨骨折の方の施術

こんにちは、大田区東糀谷の大鳥居駅東口より徒歩2分の場所にある髙山整骨院の髙山です。

 

今回は肋骨骨折をした方の施術を紹介していきます。

骨折やプライベートでの怪我、スポーツで怪我された方の参考になればと思います。

 

40代男性、仕事はデスクワークをされている方になります。

子供と公園で遊んでいて、遊具に脇腹をぶつけた時から痛みがあり、力を入れたり咳をすると痛みがあったのでおかしいと思い当整骨院に来院されました。

 

問診をしていくと、呼吸時や笑ったりなども違和感があり、身体の回旋動作や寝返りなども痛みがあり、直達痛・介達痛症状から肋骨骨折として疑い、圧痛は右第7、8番肋骨にあり、超音波観察装置(エコー)で確認を行うと、骨折部の確認ができ、提携している病院にてレントゲン検査を依頼し、撮影してもらったところ右第7、8番の肋骨骨折がありました。

肺などの臓器の損傷はなく当整骨院で施術を開始していきます。

 

施術は第7、8番肋骨のラインにかけて微弱電流の修復モードで通電していきます。

その後、軽マッサージを行い、最後にもう一度微弱電流の疼痛除去モードで通電していきます。

 

固定は患者さんと相談し、眠れないのが困るとのことで、簡易的なリブバンド固定ではなく、

厚紙と包帯固定をし、その上からリブバンドにて固定を行いました。

 

身体の動き方や寝方、固定の意味合いなど説明し、基本的には仕事が終わった後に自宅でシャワーを浴びてもらい、施術に来て頂き、施術をしていくという形になりました。

 

ある一定の期間までは初期は痛みがあることもお伝えしました。

簡易的な固定よりもしっかり固定を行った方が痛みが少なく、動けるとのことでした。