大鳥居にある整骨院　サッカーをしている学生

こんにちは、大田区東糀谷の大鳥居駅東口より徒歩2分の場所にある髙山整骨院の髙山です。

 

今回も来院施術された方の施術を紹介していきます。

 

中学生の男子、サッカーをやっていて練習や試合は週5～7回やっていてる方になります。

サッカーをしていると踵が徐々に痛くなってくるとのことで来院されました。

小学高学年の頃にも同じ部位が痛くなり、整形外科へ受診し、運動のやりすぎのため休む事を言われ休み、その後再びサッカーをして痛くなるのを繰り返しているとのこと。

今回も練習量が一気に増え、痛くなったとのこと。

問診をしていくと、成長期の子に見られるシーバー病であると見ました。

シーバー病は様々な条件でなりますが運動量増加もその一つに入りますが、その他の要因でなっているように見えました。

足部アライメント、腰からの神経症状、関節可動域の狭小化などの要因が複数見受けられるので、そこの問題点をクリアしていくことが重要だと考えました。

 

この方の施術プランとして

①患側部に電気通電、手技療法

②腰からの神経伝達の促進

③足部アライメント調整

④運動療法

 

これらの施術をやっていきながら、サッカーを継続して行う方法をとり、運動後のケアを行っていくという方針にしました。

さらに練習前にはテーピングをしてやってみたので次回感想を聞いて、テーピングの強さや本数を増やしたり、減らしたりしようと思います。

 

今回はこれにて終わりにします。