バスケットボールをやられている方

こんにちは、大田区東糀谷の大鳥居駅東口より徒歩2分の場所にある髙山整骨院の髙山です。

 

今回も来院施術された方の施術を紹介していきます。

 

10代男性、中学3年生になります。

部活でバスケットボールをやっていて、来院される前からずっと両膝が痛く、痛みがあるがプレーができるので続けてやっていたとのこと。

痛みの部位としては両膝ともオスグッドシュラッター病といういわゆる成長痛、使い過ぎによるスポーツ障害とも言えます。

ストレッチはたまに自宅でもやっていたとのこと。

身体はとても硬い方になります。特に大腿の表、裏、足関節などは顕著に硬かったです。

しかし身体の使い方や膝の痛くなる要因として腰からの神経症状がありました。

筋力はあるが上手く筋肉が働いていない状態にあるので、本人は普通に使っている状態でも筋肉がうまく作動しないので膝に負担のかかる状態になってることが言えます。

例えば普通にジャンプしているように見えてもかばった動作で行っていたり、負担のかかる部位が変わってきたりもします。

 

施術の進め方として痛みの減弱、腰からの神経伝達の向上、ストレッチ、バランス能力向上を軸に進めていき、

途中でトレーニングも混ぜながら施術をしました。

運動量は中々減らすことができない状況なので施術後の痛みは減る傾向にありましたが運動後の痛みはあったとのことです。

身体の柔らかさや筋力は徐々に戻ってきているのでまずまずと言えます。

痛みの引きと同時にパフォーマンス向上に繋るような施術を継続できればと考えます。

 

今回はこれにて終わりにします。