足の指を骨折仕方の初回施術について　大鳥居にある整骨院

こんにちは、大田区東糀谷の大鳥居駅東口より徒歩2分の場所にある髙山整骨院の髙山です。

 

今回は自宅で足の指をケガした方の初回施術について書いていきます。

初回時の対応について、整骨院の場合は医師の同意がないと骨折・脱臼に関しては施術ができないため、そこの流れについても書いていきます。

 

50代女性、自宅で動いていて、椅子に座ろうとした時に左足が反対のズボンの裾に引っかかって捻り、左足の第1趾が痛くなったとのこと、土曜日の夜だったこともあり、日曜日も痛みを我慢していたが、腫れと皮下出血が酷く受傷して2日後に当整骨院に来院されました。

 

歩行は少し跛行を呈していて、外見は腫脹と皮下出血がかなり出ていました。

皮下出血は第1、2趾MP関節周囲にも出ていました。

痛みは第1趾に強くあるとのことで、圧痛も第1趾末節骨基部、第2趾末節骨基部にあり、圧痛も同部位に強くあり、周囲も圧痛が見られました。

詳しく画像として超音波観察装置(エコー)にて確認を行いました。

エコーで確認していくと、第1趾末節骨基部、第2趾末節骨基部に骨折線が確認され、骨折が濃厚になったことから、当整骨院が提携している病院にてレントゲン検査を依頼しました。

 

検査後の画像をチェックしていくと、第1趾末節骨基部、第2趾末節骨基部に骨折が確認できました。

骨折として施術を進めていきます。

 

施術初期は微弱電流にて骨の組織修復の回復を優先的に行っていきます。

骨折部が不安定な状態で固定も重要になってきますが、今回のケースはキャスト(ギプス)による固定か厚紙副子のみの固定かで悩みましたが、キャスト固定による固定を行いました。

理由として厚紙副子よりも固定力があることは間違いないですが、1番の理由としてこの方の生活スタイルが大きなポイントになりました。

歩く機会が多いので、歩行時に疼痛が出てきたりするのでより安定性が必要になってきます。

このため初期はキャストによる固定を行っていき、早期に固定強度を弱くしていきながら、施術を進めていきます。

キャストの固定範囲は足底全面に行っていきます(踵～足趾まで)。

転位するタイプの骨折でないため、施術は微弱電流、手技療法にて骨の組織修復を行いながら固定して骨の再生を行っていきます。

 

2週間でキャストは外していく予定で計画していて、その後の固定は包帯のみの固定を考えています。

 

当整骨院は肩こり、腰痛、首痛などの慢性的なお体のお悩みや、スポーツやプライベートでの怪我の骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)にも対応しています。

スポーツパフォーマンスの向上のための施術や怪我予防も行っています。

猫背、巻き肩、胸椎後弯、反り腰などの姿勢改善も行ったり、女性の骨盤の出っ張りなどの体型修正も行っています。

 

また、産前産後の整体を行う資格も持っており産前産後専門院でもあるので、産前産後のお体のお悩みのある方もお気軽相談してください！

 

エステメニューもあり、筋肉・脂肪を柔らかくし、脂肪燃焼を行ったり、小顔矯正やリフトアップもおこないます！

 

プロラボ商品もあり院内で購入できます！

 

お体のお悩みがある方はご相談、お問い合わせください！

 

髙山整骨院

東京都大田区東糀谷3-3-17 グランシャリオ羽田1階

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